ポイントサイト・お小遣いサイトでポイントが貯めれると言いますが、お目当の現金や電子マネーに交換できないんなら意味ないですよね。
そこでこのページでは、ポイントサイトのポイント交換先や、交換方法、交換手数料についてなど、ポイント交換についての初歩的な情報をまとめています。
これからポイントサイトを初めてみようかと思われている方は、ぜひ参考になさってみてくださいね♪
目次
- ポイントサイトで貯めたポイントは現金に換金できるかどうか?
- お小遣いサイトで貯めたポイントは電子マネーに交換できるかどうか?
- ポイント交換サイトとは?
- ポイントを現金や電子マネーに交換すると税金はかかる?確定申告が必要?
- お小遣いサイトで貯めたポイントのポイント交換についてまとめ
ポイントサイトで貯めたポイントは現金に換金できるかどうか?
この答えはYESです。
きちんとした大手の人気ポイントサイトで現金に換金できないポイントサイトはありませんのでご心配には及びません。
一部直接現金に交換できないポイントサイトもありますが、そういうサイトもポイント交換サイトにはポイント移行できますから、そこを中継すれば銀行振込みで換金することができます。
ポイント交換サイトについては詳しくは後のチャプター「ポイント交換サイトとは?」をご覧ください。
換金方法は銀行振込み or ATMでの直接出金方法も
ポイントを現金で換金する場合のほとんどの方法は、指定した銀行への銀行振り込みとなります。
指定できる銀行は「ゆうちょ銀行」「みずほ銀行」「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」「りそな銀行」「イオン銀行」などの他、「楽天銀行」「ジャパンネット銀行」「住信SBIネット銀行」「あおぞらネット銀行」などのネット銀行も便利です。
それ以外の銀行でも、金融機関コードと支店コードを入力すれば、振込み申請することができます。
また、最近では「Pring」というアプリへの交換ができるところが増えてきています。
このアプリは、ユーザー同士送金したり、チャージしたお金をお店での支払いに使ったりできる、友達同士のワリカンなどにも便利な無料送金アプリなんですが、チャージしたお金は各種銀行への無料払い出しサービスも行なっていますから、使う機会が無くて損をするなんて心配がありません。
また画期的なサービスとして、セブン銀行のATMで現金で引き出すこともできます。
これはセブン銀行に口座を持っていなくても、誰でもアプリ上での数ステップの簡単な手続きだけで利用でき、ATMから現金が出てきます。
これが1日1回まで手数料無料で利用できるというのだから驚きです。
主なポイントサイトの全ポイント交換先データについては、こちらのページを参照してください。
換金にかかる手数料・レートについて
ただし、ポイントサイトでの直接の現金への換金では、一部手数料無料のポイントサイト以外では、手数料がかかる場合が多いです。
しかし、ポイント交換サイト『ドットマネー』を一度経由することで、簡単に手数料を無料化することができる裏技もありますから、手数料で困るということはポイントサイト利用の上でまずありませんのでご安心ください。
ですから、ポイントサイトで1円分のポイントを貯めたら、レートを落とすことなく、常に1円に交換していくことが可能ということになります。
お小遣いサイトで貯めたポイントは電子マネーに交換できるかどうか?
こちらも答えは完全にYESです。
お小遣いサイトで貯めたポイントは、現金の他主に電子マネーや他社ポイントに移行させていくのが便利です。
直接的には交換できなくても、いくつかのポイントを経由すれば、お目当の電子マネーやポイントに交換していくことができることがほとんどです。
どんなポイント交換先があるか?
代表的な交換先としましては、電子マネーでは「Amazonギフト券」「iTunesコード」「nanaco」「WAON ポイント」「Web Money」「楽天edy」などです。
電子マネー以外にも、他社ポイントである「楽天スーパーポイント」や「Tポイント」「Pontaポイント」「dポイント」「LINEポイント」などの他、「ANAマイル」や「JALマイル」にも交換していくことができますので、マイラーの方にも非常に重宝されています。
他にも「PayPal」に交換できるポイントサイトも増えてきています。
また、ポイントサイト独自のVISAプリペイドカードというものも発行されており、「Pollet」や「POINT WALLET VISA PREPAID」を持っていれば、そのカードに対応したポイントサイトのポイントをチャージでき、VISA加盟店でクレジットカードのように使うことができます。
プリペイドなのでクレジットカードのように使いすぎる心配もなく、発行に審査も無く、発行手数料も無料で、ポイントサイトのポイントを現金に交換する手間も無く直接的に街やネットでのお買い物で使えるので、とても便利です。
主なポイントサイトの全ポイント交換先データについては、こちらのページを参照してください。
電子マネーや各種ポイント移行などポイント交換のレート・手数料について
現金への換金と違って、電子マネーや各種ポイントへの交換は、手数料0円というところが多いです。
一部のサイトで「Tポイント」や「Vプリカ」「楽天edy」などで手数料を設定しているところもありますが、『ドットマネー』を経由したら手数料無料にできたりと、何かと手数料を無料にする方法はありますので、ポイント交換に手数料をどうしても支払わないといけないという場面は本当にほとんどありません。
交換方法は各サイトのポイント交換所から簡単に申請♪
ポイント交換方法はとっても簡単です。
ここでは人気ポイントサイト『ハピタス』を例にとって、パソコンからとスマホからの操作画面の手順をご説明します。
その他のポイントサイトでも、ほぼ同じような手順となります。
◆パソコンから
画面右上の「ポイント交換」というところを選択します。
画面左の「ポイント交換先」というメニューからお目当のポイント交換先を選びます。
上記の例では銀行振込みを選択しています。
「交換申込み」ボタンを押せば、その後は案内にしたがって必要事項を入力していきます。
◆スマホから
画面下部のメニューから「マイページ」を選び「ポイント交換」をタップします。
お目当のポイント交換先を選びます。
「ポイントを交換する」ボタンを押して、あとは案内にしたがって必要事項を入力していきます。
いずれの場合も、ポイント交換申請手続きが終われば、登録メールアドレスに確認メールが送られてきますので、確実にポイント申請が完了したという確認ができます。
確認メールは確実にポイント交換が完了するまで保存しておきましょう。
ポイント交換サイトとは?
ポイント交換サイトとは、ポイントサイトやその他クレジットカードなどのポイント、アフィリエイトやアンケートサイトなどで得た報酬などを集約できて、さらにそこから様々な交換先にポイント交換していける、中継地点として役立つサイトのことです。
このポイント交換サイトの存在のおかげで、ポイントサイトのポイントは爆発的に用途が広がります。
ポイントサイトと同じく登録・利用は無料ででき、とても便利ですのでとりあえずアカウント登録しておくことをオススメします。
主な主要ポイント交換サイトには以下のようなサイトがあります。
- ドットマネー:手数料無料化にも役立つ完全手数料無料のポイント交換サイト
- Gポイント:ポイントサイトとしての機能も有する”稼げる”ポイント交換サイト
- PeX:「LINEルート」を利用するのに重要な中継サイト
- ネットマイル:ポイントサイト『すぐたま』と連動する”稼げる”ポイント交換サイト
- RealPay:『げん玉』と連動するポイント交換サイトで月一回全ての交換先で手数料無料
この中でも特に重要な便利ポイント交換サイトは、『ドットマネー』と『Gポイント』あたりです。
ドットマネーは完全手数料無料でいろいろなポイント交換先に交換できます。
Gポイントはそれ自体がポイントサイトとして色々なポイント獲得方法を持ち、さらに100を超えるポイント交換先を持つ強力なサイトです。
この2つのサイトだけでもとりあえず登録しておいてください。
ポイントを現金や電子マネーに交換すると税金はかかる?確定申告が必要?
「ポイントを現金に交換すると確定申告が必要なのか?」
そんな疑問が必ず浮かんできますよね。
結論からまず書いておくと、ほとんどの人にとってポイントサイト利用状況をつぶさに所得税の確定申告をしたり、住民税の申告書に記入する必要はありません。
まず大前提として、所得が副業だと年間20万円以下、本業を持たない専業主婦の方や無職の方などでしたら年間38万円以下なら確定申告が必要無いというような取り決めがありますから、それ以下なら申告の必要はありません。
が、雑所得などが20万円以下であっても、住民税の申告は必要になってくるんじゃ…?と心配になりますよね。
ここからは少しグレーなお話になりますが、現状税法は、多様性を極める現代のポイントシステムに対して、明確な取り決めが追いついていません。
例えばクレジットカードで年間1億円以上決済しているお金持ちの人は、果たしてそのポイント還元で得た数百万円分のポイントを、確定申告していると思いますか?
また、「クレカ還元ポイントの脱税で捕まった大金持ち」というニュースを耳にしたことがありますか?(公務で得たマイルを家族旅行に使う公務員が問題視されたことはあります。)
もちろん、申告はしたほうが良いに決まっていますし、税理士や税務署の先生に話を伺えば、必ず「申告してください」との答えが返ってくるでしょう。(ただし雑所得として申告するのか、一時所得で申告するのか、などといった見解は担当者によって極めてバラバラです。バラバラな理由は税法が追いついていないからです。)
しかし現状ポイントを稼いでいる方の99%は、その獲得状況を正確に申告などしていないでしょう。
「今年10万円分もポイントを稼いじゃった…申告とかめんどくさいな…」などとは、当面考えなくて良いということです。
冒頭の結論で「ほとんどの人にとって不要」と書いたのは、さすがにポイントサイトで何百万円分もポイントを稼いでおり、バンバン現金化しているなら、税務署に「この収入はなんだ?」と目をつけられるでしょうから、申告は必要になってくるという意味です。
そんなに稼げるなら独立して、それを事業としてやっておられるでしょう。
そういう方は普通に申告して納税されているはずです。
さらに詳しくはこちらのページをどうぞ。
→ポイントサイトで副業!副業禁止の会社にばれる?ポイントの税金は申告しないでOK?
お小遣いサイトで貯めたポイントのポイント交換についてまとめ
- ポイントサイトで貯めたポイントは、現金や電子マネー、その他ポイントなどに交換できる
- 多くの電子マネーや他社ポイントへの交換は手数料無料だが、一部手数料がかかる交換先がある
- 特に銀行振込みでの換金には手数料がかかることが多い
- ドットマネーを経由することでほとんどの手数料を無料化することができる
- ポイントを多種多様な交換先に交換できるポイント交換サイトが便利
- ポイントサイト利用に現状税法上の申告は必要ない場合がほとんど
- 主要なポイントサイトのポイント交換先・レート・手数料一覧
- おすすめの人気ポイントサイトランキング
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