このページでは、世界中の航空会社が、様々に趣向を凝らしたゴージャスで快適なビジネスクラス・ファーストクラスのシートの写真の数々をご紹介しつつ、ビジネス/ファーストクラスの座席に関する情報や、疑問への回答をまとめています。
最新鋭の機材に実装された、様々なリッチなシート、半個室や完全個室のセレブ席まで、いろいろな画像をお楽しみください。
また、そういった夢のような座席での優雅で快適な海外旅行を、夢ではなくすぐにでも現実にできる素晴らしいテクニックも「ビジネスクラス・ファーストクラスに誰でも簡単に乗れる超お得な方法」というチャプターにてご紹介しておりますので、ぜひページの最後までじっくり読んでいってくださいね!
目次
- ビジネスクラスの席の写真集
- ビジネスクラスのシートピッチ(席間の広さ)はどれくらい?モニターの大きさは?
- ビジネスクラスの座席の位置
- ファーストクラスの席・ベッドの写真集
- ファーストクラスの座席の場所
- 睡眠時のCAさんによるベッドメイキング動画
- おすすめランキング!!ビジネスクラス・ファーストクラスが超豪華な航空会社・機材
- ビジネスクラス・ファーストクラスに誰でも簡単に乗れる超お得な方法
- ビジネスクラス・ファーストクラスの魅力や気になる情報まるわかりの厳選記事
ビジネスクラスの席の写真集
JAL(B787-8)
エアカナダ(B777-300)
ANA(B777)
ANA(B777-300ER)
中国国際航空(A330-300)
キャセイ・パシフィック航空(A340-300)
キャセイ・パシフィック航空(A330-300)
シンガポール航空(B777-300ER)
シンガポール航空(A380)
カタール航空(A350XWB)
カタール航空(B787)
LOTポーランド航空(B787-8)
南アフリカ航空(A340-300)
KLMオランダ航空(B747-400)
エールフランス(B747-400)
エールフランス(シート操作ボタン)
エールフランス(B777-300ER)
デルタ航空(B777)
デルタ航空(B777-200LR)
デルタ航空(B767-300)
デルタ航空(A330-200)
デルタ航空(A350)
デルタ航空(A350)
エミレーツ航空(A380)
エミレーツ航空(A380)
エミレーツ航空(A380サイドテーブル)
エミレーツ航空(A380-800)
エミレーツ航空(A380-861コントローラー)
エミレーツ航空(A380)
これは楽に寝れる!フルフラットになるビジネスクラスの椅子の様子
ANA(B777-300ER)
シンガポール航空(A340-500)
シンガポール航空(B777-300ER)
カタール航空(A330)
カタール航空
再生の際は音量注意
ルフトハンザドイツ航空(B747-800)
再生の際は音量注意
エミレーツ航空(B777-200LR)
エミレーツ航空(B777-200LR)
ビジネスクラスのシートピッチ(席間の広さ)はどれくらい?モニターの大きさは?
通常、エコノミークラスのシートピッチ (座席間の広さ)は、約80cmというところが多く、LCCでは70cm前後というところです。
例えばANAでは、エコノミークラスでシートピッチは80〜85cm、9インチのモニターを採用。
ビジネスクラスになると、短距離路線など旧型の機材でシートピッチ127cmから150cm、最新のスタッガードシートだと、ピッチ自体は112cm程度ですが、前席の下部に大きく足が伸ばせる仕様になっているので、実質は190cm前後になります。
モニターも、12〜18インチの液晶ワイドを採用しており、大画面で映画などが楽しめます。
ちなみにANAで導入されている飛行機のスペック表は、少々古いデータですがこちらです。
JALの場合は短距離路線など旧型の機材でシートピッチ120cm〜130cm、SHELL FLAT系のシートで190cm、SKY SUITE系のシートで190cm〜200cmとなっております。
モニター画面も大きく、最も小さいものでも10.6インチから、SKY SUITE系のシートでは15.4インチ〜23インチの大画面を実現しています。
世界の各航空会社に目を向けても、やはり短距離路線などでは120cm前後。
完全に180度座席が倒れないライフラットシートでだいたい150cm前後、フルフラットシートで180cm〜220cmくらいが目安となります。
スクリーンは15.4インチや18インチが多くなっています。
ビジネスクラスの座席の位置
ビジネスクラスの座席は、ファーストクラスの座席の次に来ます。
ファーストクラスが置かれていない機材では、飛行機の一番先頭部分をビジネスクラスが占めるという場合も多々あります。
JALのシートマップを例に挙げてパターンをご説明すると、まず、ボーイング777-300ERという機材で見られるような、前から【ファーストクラス】【ビジネスクラス】【プレミアムエコノミークラス】【エコノミークラス】という順番で並んでいるパターンです。(下図参照)
JAL機内座席配置より
続いてファーストクラスが無い機材で、ボーイング787-9などの【ビジネスクラス】【プレミアムエコノミークラス】【エコノミークラス】というパターン。(下図参照)
JAL機内座席配置より
さらに国内線など短距離路線では、【ファーストクラス】【J(ビジネス)クラス】【エコノミークラス】というようなパターンとなっています。
名前上ではそうなっていても、実質はワンランク下という感じで、【ビジネスクラス】【プレミアムエコノミークラス】【エコノミークラス】といった感じで捉えておくと良いでしょう。(下図参照)
JAL機内座席配置より
さらにビジネスクラスの無い機材もあり、【J(プレミアムエコノミー)クラス】【エコノミークラス】となっております。
上とこのパターンは、LCCに多く採用されているパターンです。(下図参照)
JAL機内座席配置より
座席指定でおすすめは窓際ソロシート
ビジネスクラスでは、多くの最新機材での座席配置では全ての席から通路に直接出れるよう設計されていますが、まだまだ場所によってはトイレなどに立つ時に隣の席の様子を伺って気を使わなければならないという場面も出て来ます。
リクライニングをすごく倒せるというメリットの反面、隣の人ががっつりフラットに倒しているのを、一度元に戻してもらって席を立つなんてことにもなりかねません。
座席の配列はいくつかのパターンがあり、1-2-1や、2-2-2、2-1-2、2-2などがあります。
最も嬉しいのは、やっぱり1-2-1配列の窓際ソロシートでは無いでしょうか。
もしそういう配列になっている機材の場合は、窓際ソロシートを座席指定されることをおすすめします。
一人での移動の場合は特に、通路に出やすい座席位置をあらかじめ確認して、座席指定しておくと良いでしょう。
ファーストクラスの席・ベッドの写真集
大韓航空(B777-200ER)
タイ国際航空(B747-400)
タイ国際航空(A380)
タイ国際航空(A380)
JAL(B747-400)
JAL(777-300ER)
ANA(B777-300ER)
ANA(B777-300ER)
エミレーツ航空(A380)
エミレーツ航空(A380)
エミレーツ航空(A380)
カンタス航空(A380)
カンタス航空(睡眠時)
カンタス航空(B747-400)
ユナイテッド航空(B747)
ブリティッシュ・エアウェイズ(B747-400)
ブリティッシュ・エアウェイズ(A380)
エールフランス(A380)
エールフランス(A380)
ルフトハンザドイツ航空(A340-300)
ルフトハンザドイツ航空(A330-300)
ルフトハンザドイツ航空(B747-400)
シンガポール航空(B777-300ER)
シンガポール航空(B777-300ER)
シンガポール航空(B747-400)
ソファにテーブルにテレビ!完全個室のファーストクラスシート
エミレーツ航空(B777-300ER)
エティハド航空(A340-600)
エティハド航空(A340-600)
シンガポール航空(A380)
シンガポール航空(A380)
ハネムーンにぴったり!ファーストクラスのペアシート
アメリカン航空(A321)
ルフトハンザドイツ航空(A380)
シンガポール航空(A380 スイートクラス)
シンガポール航空(A380 スイートクラス)
エミレーツ航空(A380)
LUXURY Launchesより
クリスタル・クルーズ(B777-200LR)
ファーストクラスの座席の位置関係は、1-2-1になっている場合が多いので、ハネムーンの時などは窓際よりもあえて中央のペアシートというのもアリかもしれませんね。
また、ちょっと番外編的なものですが、最後の写真はクリスタル・クルーズが運営するクリスタル・ラグジュアリー・エアという超高級チャーター便で、世界各国を巡るツアーに参加すると、約30日間の旅で諸々込みの費用がなんと1,500万円以上という、超豪華な旅が楽しめます。
ファーストクラスの座席の場所
ファーストクラスの座席は常に飛行機の一番先頭に位置し、エンジン部から最も遠く、非常に静かな空間で過ごせるのも特徴です。
睡眠時のCAさんによるベッドメイキング動画
シンガポール航空(A380)
ファーストクラスともなるとキャビンアテンダントによるベッドメイキングまであります。
すごいですねぇ…
ベルトがちょっとシュールですが。
寝る時にブランケット等は貰える?
もちろんです。
例えばANAのファーストクラスですと、高級カシミアとオーガニックコットンで作られたブランケットを始め、どんな姿勢でも頭に柔軟にフィットする東京西川の枕「エンジェルフロート」、テイジンの高機能繊維「ナノフロント」と特殊ポリエステル断熱保温わたなどの技術で創りあげられたコンフォーター、多くのアスリートが海外遠征などで利用する体圧分散に優れた特殊立体構造マットレス「AiR」など、超高性能な寝具一式が用意されていますので、機内でのおやすみにあれこれ用意する必要は一切ありません。
パジャマとしてリラックスできるオーガニックコットン100%のリラックスウェア上下一式も貰え、こちらはなんとお持ち帰りも自由。
他にもカーディガンやスリッパ、歯ブラシ、化粧水、乳液、洗顔料、コットン、アイマスクに耳栓は、元からアメニティキットとしてポーチに入ってプレゼントされます。
さらにくし、絵葉書にボールペン、レッグリフレッシュシートから足踏みローラー、ソックスまで用意されています。
トイレの内装も豪華?
ビジネスクラスまでですとそれほど違いが無いバスルームですが、ファーストクラスになると途端に豪華になる機材があります。
特にエミレーツ航空のA380にはシャワーブースまでついているという豪華仕様。
ANA(ボーイング787国内線ビジネスクラス)
シンガポール航空(A380ビジネスクラス)
エミレーツ航空(A380ビジネスクラス)
ルフトハンザドイツ航空(A380)
エミレーツ航空(A380ファーストクラス)
エミレーツ航空(A380ファーストクラス)
エミレーツ航空(A380奥がシャワーブース)
エミレーツ航空(A380シャワーブースから)
エミレーツ航空(A380)
幼児同伴の場合バシネット (機内用ベビーベッド)は使える?シートで添い寝できる?
2歳未満の幼児同伴の場合、膝の上に乗せるか、席をとってそのシートにチャイルドシートを固定して座らせるかの2通りの方法があります。
膝の上に乗せる場合、フライトが長時間となるような路線では、バシネットと呼ばれるベビーベッドの貸し出しがされている場合があります。(先着順要予約)
ただし、これはANAの場合なので全ての航空機がそうだとは言えませんが、ファーストクラスにはバシネットを取り付けるスペースが無いため、長距離でも膝の上に座らせる必要があります。
まあそうは言ってもファーストクラスですから、細身の方なら横に座らせても全然余裕でしょうし、寝る時も添い寝形式で寝ればらくらく過ごせるでしょう。
ビジネスクラス以上でバシネットを利用したい場合、事前にその機材で使えるか確認しておいたほうが良いでしょうね。
ニュージーランド航空(バシネット)
ルフトハンザドイツ航空(チャイルドシート)
飛行機の中にバーラウンジまであるって本当?
JALやANAにも小さなバーカウンターが設置されていますが、最も豪華なのはなんといってもエミレーツ航空のA380!
ビジネスクラス後方にあるバーカウンターの様子は下の写真です。
エミレーツ航空にはぜひビジネスクラス以上で搭乗したいものです。
エミレーツ航空(A380)
エミレーツ航空(A380)
カンタス航空(A380アッパーデッキ)
A380は二階建ての巨大な機体ですので、アッパーデッキにはこういったスペースもあります。
飲み物でも持ってゆっくり過ごせて良いですね。
おすすめランキング!!ビジネスクラス・ファーストクラスが超豪華な航空会社・機材
1位.エミレーツ航空(A380)
ファーストクラスに普通に乗れば1人300万円以上するようなラグジュアリーを極めた飛行機です。
バーやシャワーブースまで完備しており、豪華な食事、高級ワインリスト、女性が嬉しいブルガリのアメニティキット等々。
高級感を楽しみたいならば、これ以上無いのがこのエミレーツ航空です。
2位.ルフトハンザドイツ航空(A380)
ルフトハンザの機材の中には、座席とベッドが別々に用意されているようなものもあります。
機内食ではキャビアが必ずあしらわれたドイツの2つ星シェフによるコースが提供されます。
エミレーツと並んで世界で最もゴージャスな飛行機に乗れる航空会社です。
3位.エティハド航空(A380)
ファーストクラスにも二種類が用意されているエティハド航空。
最も高価なファーストアパートメントに申し込めば、空港までの運転手付き送迎をはじめ、革製のアームチェアとは別に約2メートルのソファベッドがある個室などで優雅な空の旅を楽しめます。
4位.シンガポール航空(A380)
エアバスA380だけで導入されている新しいクラス『スイートクラス』では、フランスの高級ヨットデザイナーJean-Jacques Costeによる豪華な内装が施され、機内食の食器や提供される毛布やパジャマなどはジバンシイ。
無料のドン・ペリニヨンにアメニティはフェラガモと贅が尽くされています。
しかもすごいのは、中央部の2席は、パーテーションを取っ払ってダブルベッドにすることができるんです!!
これほどハネムーンにうってつけの飛行機は他にはありません。
料理も非常におすすめです!
ちなみにビジネス・ファーストクラスの料理画像を特集したページもありますので、興味のある方はぜひそちらのページもご覧ください。
ビジネスクラス・ファーストクラスに誰でも簡単に乗れる超お得な方法
さあざっと色々な写真を見てきました、そんな豪華で快適な憧れのビジネス、ファーストクラスですが、一生に一度くらい乗ってみたいな、なんて思っていませんか?
「一生に一度」なんて思う必要はまったくありません!!
どんな方でもこの方法を実践すれば、毎年ビジネス・ファーストクラスで海外旅行ができます!!
もちろん怪しい方法や、運が必要な方法、違法な方法ではありません。
ギャンブル要素や、リスク等は一切ありません。
その方法とは、ちょっとここで書きだすと長くなるので、こちらのページにその方法の魅力や手順をまとめていますのでぜひご覧ください。
高い!高すぎる!貧乏人がビジネス/ファーストクラスに格安で乗る裏技
ビジネスクラス・ファーストクラスの魅力や気になる情報まるわかりの厳選記事
ビジネス・ファーストクラスに乗れる人ってどんな人?職業・平均年収は?
この記事では、ビジネスクラスやファーストクラスに乗る人ってどんな人が多いのか?
その気になる職業や平均年収を調べると共に、実際乗っている人の生の声をまとめてみました。
ファーストクラスってどんな感じ?エコノミーとビジネスの違いは?魅力徹底比較
ビジネス・ファーストクラスで受けられるエコノミークラスとのサービスの違いを全部まとめてご紹介しています。
飛行機搭乗前から機内サービス、到着後や空港外の優遇まで、ありとあらゆるアッパークラスの魅力をまとめた記事です。
贅沢さにため息…ファーストクラス/ビジネスクラスの機内食画像!エコノミー比較
ビジネス・ファーストクラスで出される機内食の画像をとにかくたくさん集めました。
エコノミークラスの機内食の画像もありますので、比べて見てみるのもすごく楽しいと思いますよ!
全部欲しい!ビジネス/ファーストクラス アメニティポーチ世界の航空会社別比較まとめ!
こちらの記事では、ビジネスクラスやファーストクラスに搭乗すると貰える楽しみの一つである、アメニティポーチについて、主要な航空会社別にそれぞれ内容や画像を集めてまとめました。
女性の方は特に気になるアメニティポーチの内容、ぜひチェックしてみてください♪
めくるめく世界のビジネス/ファーストクラス空港ラウンジ画像まとめ
こちらは世界の有名な空港の、ビジネス・ファーストクラスラウンジの様子が見れる画像をたくさん集めて空港別にご紹介しています。
驚くほどラグジュアリーで贅沢な空間を、ぜひご覧ください。
きっと行って見たくなりますよ!!